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2009年9月17日 (木)

突発性の浮腫について

浮腫(むくみ)は、血液中の水分が血管の外に出てたまった状態ですが、これらの水分は重力の影響を受けますから、立っている場合には、まず両足がむくみます。

むくみ(浮腫)は、さまざまな原因、腎臓や肝臓の障害、心不全、そのほか内分泌代謝系の異常など、から生じます。

しかし、むくみ(浮腫)のなかには、このような原因となる病気がないにもかかわらず、生じるものがあります。それが「特発性浮腫(とくはつせいふしゅ)」です。

特発性浮腫は、比較的中年の女性に多く見られます。
原因は定かではありませが、起立時にレニンーアルドステロン系が過剰反応を起こすことが原因ではないかとも考えられます。

長く立っていると両足にむくみ(浮腫)が生じ、横になって安静にしているむくみ(浮腫)が消えます。 もともと低血圧がある人や、ホルモンバランスが乱れている人に生じることが多いようです。

そのため低血圧があれば、血圧を上げる薬(昇圧剤)を用いることもあります。

その他、基本的には、水分や塩分の過剰摂取をひかえることが大切です。 また立った姿勢での作業を出来る限り少なくすることも効果が期待できます。

利尿薬を用いることもありますが、心理的な要因が関与していると考えられる場合には、精神安定剤や鎮静薬の服用を試みることもあります。

ただし、身体の水分量は毎日変動しますから、体重管理をしっかりして、1キログラム以内の増減ならば、正常範囲内であると考えていいでしょう。

それ以上の増加がある場合には、思いもかけない病気の兆候かもしれませんので、早めに医師の診断を受けましょう。

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